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一色鍼灸治療院
〒513-0034 三重県鈴鹿市須賀1丁目3-8(近鉄鈴鹿市駅から徒歩10分)
当院で施術に使用している、鍼や灸をご紹介いたします。
鍉鍼(ていしん)
刺さない鍼です。もちろん、痛みゼロです。
皮膚にそっとあてたり、かざしたり…気を動かして、つらい症状を改善いたします。
こんなのでホントに効くの?と思われがちですが、効きます。
小さな子ども、敏感な方に使うことが多いです。
毫鍼(ごうしん)
一般的によくイメージされる、肌に刺す鍼です。
当院で使用する鍼の太さは、直径で0.14~0.20mmがほとんどです。
人間の髪の毛の直径が、0.08~0.15mmと言われていますので、太い髪の毛と同じくらいです。
刺さるときに痛みがでることもありますが、細い鍼なので出血することは滅多にありません。
鍼を刺した後は、そのまま鍼を刺した状態で一定時間過ごします。
そうして、症状の改善をゆっくりと待ちます。
昔と異なり、現代では工場で作られて滅菌された使い捨ての鍼を使用しております。
当院でも、治療当日・その時のその患者様お一人にしか鍼を使わないので、衛生的です。
他の患者様に使った鍼の使いまわし等による感染なども絶対に起こらないので、ご安心ください。
打鍼(だしん)
こちらも、刺さない鍼です。もちろん、痛みゼロです。
皮膚に当てたり、小さな木槌を使って太く先の丸い鍼を叩いて、お腹に響かせたりして使います。
江戸時代以前から行われていた【夢分流】という流派が治療で使っていたもので、日本独自のものです。
当時は尖った鍼を刺して使用しており、狂言【神鳴(かみなり)】の中にも出てきます。
現代の日本人には腹部への刺す鍼はそぐわないことから、刺さない鍼として使用しています。
小さい子の治療や、お腹を通じて全身を整えるときに使います。
小児鍼(しょうにしん)
先は尖っていますが、刺さない鍼です。
黒くて長い鍼は、三稜鍼(さんりょうしん)。
いちょうの葉の形をしている鍼は、いちょう鍼です。
子ども(小学生以下)の治療時や、成人患者様のお腹を整えるときに使います。
主に皮膚表面を撫でるようにして使うので、痛みは全くありません。
お灸(きゅう)
米粒大や、米粒の半分くらいの大きさに、もぐさをひとつひとつ指でひねり出します。
8割ほど燃えたところで火を消す知熱灸、最後まで焼ききる透熱灸などがあります。
灸痕については、もぐさの大きさを小さく(米粒以下)することで、わずかな日数で皮膚が再生され、痕は消えてしまいます。
※皮膚に小さな火傷を起こす透熱灸によって、白血球が増加することなどが科学的に証明されています。
台座灸(だいざきゅう)
シールがついた台座にお灸がくっついている物です。
台座があるので燃焼中でも取ることができ、やけど跡がほとんどつきません。
市販されており、ネットショップでも購入できます。
当院では、フルーツの香りがする【長生灸 お灸日和】を使用しています。
煙が少ないうえに燃焼時間が長いので、お香のようにリラックス効果が高いのも魅力です。
治療を何度かさせて頂き、体質や治療方針の見立てが定まった後で、ご自宅での養生として灸をお願いすることがあります。
※施術をさせて頂いている患者様のみ、1箱1,000円にて販売しております。
いかがだったでしょうか。紹介しているのはほんの一例ですが、さまざまな鍼や灸があることがお分かりになったと思います。
では、どのようにして使い分けているのでしょうか?
答えはシンプル。
患者様の状態に合わせてです。
例えば、発熱がある状態の患者様には、お灸はせずに鍼で熱をとっていきます。
当院の施術に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。
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